不健康

「半チャンラーメン」が大好きなアナタ!血糖値は大丈夫ですか?

炒飯とラーメンでW炭水化物を摂取

半チャンラーメンは庶民の味方の味です

貧乏な学生時代にその味を覚えてしまい、忙しいサラリーマンになっても短時間で満腹感を得られる半チャンラーメン(ハーフサイズの炒飯付のラーメンセット)は一度覚えてしまったらなかなかやめられません。

国民食ともいえるラーメンに「日本人にはやっぱりご飯粒を食べないと」の炒飯ハーフサイズをプラスするこの割安セットは男性に人気のメニューです。

ラーメンスープをおかずに炒飯を食べるお得感もたまりません。半チャンラーメンを食べている人って何となく「がっついておいしそうに食べる」というイメージもありますよね。

しかし、このメニューには大いに問題があります。まず麺もご飯も炭水化物です。これではダブル炭水化物となってしまい、当然のごとく炭水化物の過剰摂取となります。

半チャンラーメンと糖質制限

最近、女性の間では低炭水化物ダイエットというものが定着しています。その名の通り炭水化物を減らしてダイエットをしようというものです。要は「炭水化物は太る」のです。

半チャンラーメンに限らず、「米粒を食べないと、食事をした気がしない」とお好み焼きをおかずにご飯を食べたり、グラタンやスパゲティにもご飯をつける人をときどき目にします。

 

コンビニなどではご飯とうどんがセットになった炭水化物てんこ盛り弁当もあり、食べ盛りの男子中高生には人気です。

炭水化物が体内に入ると分解されてブドウ糖となり、血液に入ります。これが「血糖」です。血糖値が上がると、今度はインシュリンというホルモンが出て、ブドウ糖を細胞内に取り込みます。

このインシュリンの分泌と作用が血糖の量に追いつかないと、ブドウ糖は細胞内に入れません。余ったブドウ糖は一部が中性脂肪になって体に蓄えられることになります。

年齢とともにインシュリンの分泌能力は低下し、さらに多くの糖が余ることになったら立派な糖尿病の完成です。

炭水化物の過剰摂取はおデブさんへの近道であり、糖尿病への第一歩でもあるわけです。




半チャンラーメンと野菜摂取の関係

半チャンラーメンのもう一つの問題点は、野菜類が少なすぎるという事です。ラーメンにほうれん草やネギが、炒飯に玉ねぎが入っているかもしれませんが、ほんの雀の涙程度です。

炭水化物と油脂と塩分は満載ですが、それに比べて野菜類は不足しすぎです。

昼食で野菜を摂らなくても、朝食や夕食で多めに摂ればいいのでは?と思うかもしれませんが、半チャンラーメンを好んで食べるような人が、野菜豊富な朝食や何種類も野菜が入った塩分控えめな夕食を好むとは、ちょっと考えにくいですよね?

 

毎日必ず食べ、数多くのメニューから選べる昼食こそバランスのいいメニューを選ぶべきなのです。

明日からラーメン屋でランチを摂るのなら、半チャンラーメンはほどほどにして野菜たっぷりのタンメンなども選んでみませんか?

どうしても米粒が食べたければ野菜炒め定食でもいいじゃないですか?