不健康

大食い、早食い、食っちゃ寝は食習慣の3大悪癖です

大食いや早食いを繰り返しメタボに陥ってしまった若き夫婦

大食い、早食い、食っちゃ寝はメタボへまっしぐら

太ってもいないのに「私、やせた~い」が口癖の女子高校生にも困ったものですが、「太ってて何が悪い!」と開き直る人も問題ですね。

何が問題かと言うと、それはもちろん、健康的に大問題です。そういった人たちに共通しているのは「大食い、早食い、食っちゃ寝」の3大悪癖です。

 

食べた分だけ運動しなければ、残ったカロリーはメタボの原材料となってしまう…これはもう常識中の常識ですよね。

しかも大食いしたら、普段より余計に運動しなければならないのですが、大食いするような人はほとんどが運動不足です。

食事を大盛でドカ食いする量だけの問題でなく、肉食や油料理、脂っこい材料に偏る、食の質の問題もあります。

大食いは摂取カロリー過多の原因です

いずれにしろ摂取カロリーの暴走です。一日に男性は通常1800~2000キロカロリーくらい消費する生活をしますが、3食ドカ食いしていれば2500~3000キロカロリーは摂取するでしょう。

使われなかった分は全て体脂肪となって蓄えられます。日々体脂肪の積み重ねをしていることになります。

中には「痩せの大食い」なんて羨ましい体質の人もいます。親から太りにくい遺伝子を受け継いでいるのでしょうか。

それでもドカ食いして、運動せずに暮らしていたら、40代、50代になれば腹回りはせり出すに違いありません。

大食いの人はだいたいが早食いです。早食いだからこそ、量をたくさん食べられるのでしょう。満腹感は胃が決めるのではなく、脳の満腹中枢が決めます。

胃に食べ物が入ると血液成分が変化しますが、それを満腹中枢がキャッチするには20~30分くらいかかります。

つまり、早食いすると、脳が「もういい」とコントロールする前に、ガンガン食べられるという次第です。

「腹八分目」という古くからの教えは、変わらぬ最高の健康法ですが、早食いをやめれば簡単に実現できます。

ゆっくりと食べればまっとうな人間なら腹八分目あたりで、満腹中枢がストップをかけてくれるのですから。




寝る前の食事もメタボ街道への入り口です

「もう寝ようかなぁ、でもちょっと小腹がすいたなぁ」

なんてことは良くありますよね。それでついカップラーメンを食べてしまったり、スナック菓子に手を出してしまうのですが、これは最悪ですね。

「お腹も満たされたし、さぁ寝るか」では肥満へ一直線です。

人間の体は、基本的に夜は交感神経が鎮まって、副交感神経が優位になるよう出来ています。

副交感神経優位とは、体が休息モードに入ることです。エネルギーを使わずに蓄えるように体が要求するのです。

実際、寝てしまえば基礎代謝以外、体はエネルギーを消費しません。小腹を満たすために食べた夜食は、全部脂肪への道を歩き出します。

たとえ寝る前に、軽くHな事をしたところで、使うエネルギーはたかが知れています。

夜食は就寝2時間前までにする!」が鉄則です。

「お腹がすいて眠れないなぁ~」というアナタは、食生活のあり方を見直してくださいね。