不健康

温泉旅行って本当にストレス解消になってるの?

温泉健康にいいはずの温泉に何が!!

癒しの定番は温泉旅行ですね

日本人とお風呂は切っても切れない関係ですが、中でも最も人気が高いのはやっぱり温泉でしょう。

「日頃の疲れを温泉で癒す」

「ストレス解消に温泉でも行くか」

と当たり前のように口にします。

確かに湯治は癒し系健康法の王様です。若い人向けの情報誌には格安旅館や日帰りで行ける温泉のネタが必ず出てきますし、大人向けなら「文豪の愛した温泉宿」や「秘密の恋で訪ねたい高級旅館」が出てきます。

某温泉地の温泉が実は「温泉の素」を入れただけだったと一時は大ニュースになりましたが、あれは常日頃、温泉がどれだけ愛されているかの証拠でもあったのです。

そこで「じゃあ俺もちょっと今度の休みにでも温泉へ行って来よう」ということになるのですが、ちょっと待ってください!

温泉地って、家から遠くはないですか?特に名湯・秘湯ほど山の奥にあるのですから。しかも自分一人でブラリと行ける様な身軽な人ならいいけれど、多くの場合、温泉旅行は家族・友人と一緒ですよね。

限られた時間の中で、どこへ行くのか。時間とお金、その折り合いをつけるのがまず一苦労ではありませんか?

行ってみたはいいけれど、まあまあ安くない部屋なのにカタログの写真よりもどうみても狭い、食事がいまいちおいしくない等、必ず何かしら不満を持つのが人間の悲しい性です。




温泉旅行に来たからには何回もお風呂に入らなきゃ損と思っていませんか?

さらに温泉に行くと、普段はシャワーだけで済ませている人も、「温泉は体にいい」と何度も入浴したりしませんか?

最近の宿は何種類もの温泉を用意しているところがあります。全部入って元を取らなきゃ等と、そんなに入りたくもないのに湯場に向かう事はありませんか?

おまけに一泊なら、翌朝10時にはチェックアウトしなければなりません。おっと、その前にもうひと風呂浴びようかなんて…。

これではいくら温泉が体に良くても、湯疲れしてしまいます。効能のある本物の温泉であればあるほど、1日に何度も温泉に入れば疲れがどっと出てしまいます。

ストレス解消どころの話ではありません。むしろ、ストレスと疲れを抱えて帰ってくることになります。

そう温泉は1泊や2泊でどうなるものではないのですね。湯治というものは何週間も逗留してナンボのものです。

温泉が体にいいのは、高級旅館に3泊4日以上滞在、または安い湯治宿でも本当にのんびりゆったり出来るような場合です。それならストレスは解消されるかもしれないし、ヒーリング効果も得られるでしょう。

ただし日常の家事・炊事で忙しい女性たちには、1泊でもそれから解放されるのはありがたいものでしょう。短い温泉旅行といっても女性同士がおしゃべり目的で行くには楽しめますよね。

その際も、くれぐれも温泉効果に過大な期待をしたり、「元を取ろう」と何度もお風呂に入らないことです。楽しむための旅行なのに、戻ってから疲れて寝込むのでは何にもなりませんからね。

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