ビジネスマナー

職場での苦手な人との付き合いはこうやって平穏難事にすごしましょう

平穏無事な人間関係

人間関係でイヤなものはイヤ!

学校で「あの先生って、イヤだ!」と苦手だった先生も多少いたことでしょう。

会社はさまざまな年齢の人だけではなく、性格や言動も人それぞれで、まさしく「タイプ別オトナの見本市」みたいな場所です。

そのようななかで、尊敬できる人もいれば、苦手、いや、苦手を通り越して「キライ」と感じる人も必ずいるものです。

そして、会社の大変なところは、1日の大半をそういった人達と過ごすだけではなく、仕事をしたり、指示を出されたりと、密接な関係のなかで過ごすことなのです。

本音を出して損をするのは誰でしょうか?

人には誰でも「苦手な人」「キライな人」がいるものです。

あなたがいきなり「あんたなんか大嫌い!」と言われたらどうでしょう?

別の場面で、たとえ正しいことを言われたとしても、認めたくない気持ちになってしまうでしょう。

それはあなたが苦手と思っている人も同じです。しかも会社では、おそらくあなたが一番下です。

つまり、あなたが苦手と思う人は、あなたに指示を出したり、仕事を評価したりする立場にある人です。

相手があなたに対してよい感情を持っていなければ、一生懸命仕事をしても、正しく評価されないでしょう。「苦手」という本音を出して、一番損をするのはあなたなのです。




また会社では、立場の異なる相手の社会的立場や自分との位置関係、さらにその場の状況を把握して、両者の調整をして仕事を進めていかなくてはなりません。

では、どうすればよいのでしょう。

「飲みに行って話したら」「徹底的に議論したら」誤解がとけたとよく言われます。

しかし、「苦手」という感情があれば、飲みに行く気にはならないでしょうし、徹底的に議論をしたら、余計に感情がこじれてしまうでしょう。

そこで、こんな考え方はできないでしょうか。

学生時代には、苦手と思いながらも、先生の前では別の自分のような振る舞いをしていたことはありませんか?

それと同じで「これは仕事、会社だけのこと」と割り切って、「相手の人格ではなく、肩書に頭を下げる」と考えることはできないでしょうか。

そう割り切って、1年、2年と経つうちに認められれば、判断を任されることも多くなり、苦手な人と接する機会も減ってきます。

そうなるためにも、本音はどうであれ、仕事で認められるように考えることが、結局はあなたにとって働きやすい環境になっていくのです。

苦手意識で自分の勘違いかも?

あなたが「苦手だ」と思うのは、何が原因になるのでしょうか。

指示がいいかげん、感情に任せて怒る、責任逃れをするなど、仕事に対する姿勢や性格的な面に対する不満が原因のことが多いのではないでしょうか。

そこでちょっと考えてみてください。小F学生が高校生の勉強内容の難しさ正確に判断できないのはすぐにわかりますね。

同様に社会人になったばかりのあなたが10年も20年も働いてきた人の仕事に対する姿勢を正確に判断することは難しいのです。

逆に、新人にすべてを見抜かれる先輩や上司がいたら、その方が問題ではないでしょうか。

上司や先輩には、新人には到底理解できない仕事の大変さがあり、言動には思いもよらない真意があったりします。

ですから、あるとき「もしかしたら、自分の勘違いじゃないか?」と感じたら、その気持ちに素直に従って、苦手だと思っていた人の言動を見直してみましょう。

あなたの未熟な感覚で誤解していただけかもしれません。もし誤解であったなら、いままで「苦手」だった大が、あなたにとって尊敬できる大になる可能性が拓けてくることでしょう。

  • 余計な衝突はあなたにとってマイナス、気持ちを切替える
  • 相手と自分の立場と状況を把握して仕事を進める
  • 「あれ、もしかしたら」と感じたら、考え直してみよう