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社内の人間関係こうしましょう!!知っていればVIP待遇間違いなし!

人間関係の縮図

よい人間関係は仕事の最大の武器です

自分は先生から叱られたのに、同じことをやったクラスメートはなぜか「中村か、しょうがないな」と大目に見てもらえたという経験はないでしょうか?

同じ行為でも、生徒によって先生の受け止め方が遮うのはなぜでしょうか。

「個人的な好き嫌いの感情」という見方もできます。

でもその前に、人と人との心理的な距離の違いに注目してみてください。つまり、親しい関係か親しくない関係かの違いです。

親しい間柄なら相手の性格や考え方がわかっています。だから、多少のことは大目に見てしまえるものです。

反対に、親しくない相手には不信感や警戒心が先に立ってしまい、ささいなことでも許せないことがあります。

あなたも日ごろ話したことのない人から、テスト前に「ノート貸してよ」といきなり言われたら戸惑うでしょう。

会社でも同じことがいえます。会社で働いていると、仕事のトラブルを抱えてしまい、1人では解決できなくなることがあります。

仕事で周囲に助けを求めるのは、テスト前にノートを借りるよりも気が重いことです。

あなたが窮地に立たされたとき、助けてくれるのは日ごろから親しくしている人達です。なかには自分の仕事を中断して「よし、任せろ」と力を尽くしてくれる人もいます。

よい人間関係を築くことは、仕事のうえで大きな武器になるのです。

会社の人間関係では、積極的に相手を理解することが大切だと言われます。

まだ何もわからない新人が、上司や先輩の意図を理解するのは困難かもしれませんが、だからといって理解しなくてよいということではありません。

少しでも理解しようとする姿勢を持つことで、気がつくことも多いのです。

新入社員のうちは、まず自分を知ってもらうことが人間関係の第一歩となります。

全員と親しい間柄にならなくても、何かの用で話しかけたときに「あなた誰?」と言われない程度に名前と顔を覚えてもらえるように自分をアピールしておくことは大切です。




あなたの方から進んで接点を作りましょう

社内の人達に新人のあなたが顔と名前を覚えてもらうには、次のことから始めるのが最も簡単で効果的です。

  1. 相手が誰かにかかわらず、挨拶はきちんとする
  2. 電話の対応・取り次ぎは積極的に行う
  3. 指示や注意を受ける前に自ら積極的に行動する

特に①と②は、直接かかわりのない上司や先輩達との接点を作ってくれます。新人のうちは常に心がけるべき大切な行為です。

最初は相手が遠い存在に思えても、挨拶を繰り返すうちに顔と名前を覚えてもらえるようになります。

誰でもきちんと挨拶されれば「あの人は誰だっけ?」と認識してくれるものです。

電話の取り次ぎなどは、ふだん話す機会のない先輩達に自分をアピールするチャンスです。

たびたび電話を取り次げば、「いつも悪いね」と感謝されることもあります。

新人のうちはコピーとりや雑用など簡単な仕事をたくさん任されます。逆に言えば新人のあなたにも、何をすればよいか容易に想像でき、失敗なくやり遂げられる仕事です。

それなら、指示される前に、自分からできることをアピールすればよいのです。

ほかの新人が嫌がる仕事に積極的に取組めば、「この新人はちょっと違う」と好印象を持たれます。ちょっとした意識の違いで、あなたは一歩リードできるのです。

そうやって少しずつ築いていった人間関係は、あなたが新人でなくなったころにものをいいます。

大きな仕事を任されたとき、トラブルで窮地に立たされたとき、多くの人が表面的ではなく、自分のことのようにあなたを助けてくれるのです。

  • 相手との心理的な距離で、その人の行動は違って見える
  • まずは自分の顔と名前を覚えてもらう