ビジネスマナー

聞き上手は相手を受け入れること、そして話の中に埋もれている宝を掴みましょう

聞き上手なOL

まずは相手が話しやすい状況を作りましょう

どんな話のときでもまず否定的なことを言う人が身近にいませんか? そういう人がよく使うのが「ムリムリ」というフレーズです。

「宝くじに当たったらどうしようかな」

「ムリムリ、当たるわけないじゃん」

「英会話の学校に通おうかな」

「ムリムリ、長続きしないって」

こんな相手には何も話したくないと思うのが普通です。

反対に、「また会って話したい」と思う人もいます。はじめは話すつもりはなかったのに、気がついたら相手に自分のことをすっかり話していたという聞き上手な人。

この違いはどこにあるのでしょう。

聞き上手な女性
コミュニケーションに大切なのは聞き上手になることです最後まで聞かないとわからない まだ話の途中なのに、相手がいきなりあなたの話をさえぎって、勝手に話しはじめたという経験はありませんか? ...

上の記事では話の聞き方で気をつける点を学習しました。ここでは、さらに相手が話しやすい状況を作る方法について学びます。

ネガティブな人には情報が集まらない

否定的な言葉はヤル気を失わせます。

職場では、何かにつけて否定的に考える人は要注意です。あなたが何を言っても、上司や先輩から「まだ新人にはムリだよ」「失敗したら誰が責任をとるの」と否定的なことばかり言われたら、やる気を失ってしまうでしょう。

反対にあなたも、上司や先輩が期待して仕事を任せてくれたのに、「私にはムリです」「厳しいですね、その期間じゃ」と返事したらどうでしょう。

きっと上司や先輩はあなたと話すのが嫌になり、新しい仕事を任せることもやめてしまうでしょう。




肯定的に聞き、相手の考えを受け入れましょう

何ごともはじめからネガティブ(否定的)な姿勢で臨むと、短所ばかりが目について、長所は見えにくくなります。

職場で話を聞くときも同じです。何でも否定的にとらえる人は、他人の話から役立つ情報を得られないため、そこで成長がとまってしまいます。

そもそもネガティブな人にいい情報を伝えたいと考える人はいません。

相手が話しやすい状況を作るために、以下の点に注意してください。

自分の価値観と異なる意見・考え方を否定せず、肯定的に聞く

自分とは異なる価値観や意見は聞いていても面白くありません。

しかし否定することなく、とりあえずは「そういうこともあるかもしれない」と肯定することで最後まで話を聞くことができます。

最後まで聞けば、はじめの印象は変わるかもしれません。最終的に否定することになっても、話の途中より最後まで聞いた方が、お互いに納得できるはずです。

 

相手の意見を受け入れる余裕が必要

最初は自分の考えと違っても、相手の意見が正しいと思えたときは、素直にその意見を受け入れ、自分の考えを改めることが大切です。

プライドが高くて他人の意見を受け入れることができない人もいますが、最終的に損をするのは自分です。

人は意見を聞いてもらえただけで相手に親近感を抱きますが、自分の考えが受け入れられたときは一層信頼を抱きます。

あなたがそのような態度をとれるなら、「ここだけの話だけど」と必ず有益な情報が集まってくるようになります。

  • 話を聞くときに否定的な態度は禁物
  • 相手の考えを受け入れる姿勢に努める
  • 肯定的に話を聞く態度をとっていれば、情報が集まる