ビジネスマナー

コミュニケーションの基本は 「聴く」「話す」これだけです

コミュニケーションの基本を説明する女性講師

「聴く」「話す」がコミュニケーションの基本

コミュニケーションカ生む失敗

英語の苦手な人が、外国人に話しかけられて困っているそんな場面をどこかで見かけたことはありませんか?

外国人の話にまったく耳を貸さないで、「ノー、ノー、イングリッシュ、ダメ!」と逃げてしまったり、助けてくれる人を目で探したりでも。

よく聞いてみると、その外国人がしゃべっているのはカタコトの日本語! ということもあります。

相手の話を正しく聴かないことから起こる笑い話です。

しかし似たような失敗は、実は日本人同士でもあります。
あなたは相手の話を慎重に聞かなかったために恥ずかしい思いをした経験はないでしょうか?

用件が複雑だからコミュニケーション能力が大切

職場では上司や同僚、または取引先の人と仕事のことで話し合う機会がたくさんあります。

「仕事ではコミュニケーション能力が大切」とよく言われますが、コミュニケーション能力と聞いて、あなたは何を思い浮かべるでしょうか?

人前でスピーチするのがうまい、外国語が堪能、電話やメールのやりとりが的確……確かにコミュニケーションには実にさまざまな形があります。

しかし、最も基本となるのは「相手の話を聴く」「相手に話を伝える」という2つの要素です。

 

まず相手の話をきちんと聞かなければ、話の内容を理解することができません。自分の話を相手にきちんと伝えなければ、相手はあなたの話を理解してくれません。

当たりまえのように聞こえますが、実はこれが意外と難しいのです。友達と遊びの相談をするのと違って、仕事ではもっと複雑な内容を話し合うことが多いからです。




職場で気をつける7つのポイント

職場のコミュニケーションも「聴く」「話す」が基本です。

上司や先輩の指示が正しく理解できなければ、仕事の失敗につながります。

自分の話が周囲の人に伝わらなかったために、思わぬ誤解を招くようなこともあります。

この基本を知らないために、仕事で失敗したり職場で誤解されたりしてつまらない思いをしないようにしましょう。

職場で気をつけるべきコミュニケーションの基本は以下の7つです。

聴く・話すのポイント

以下が基本となる「聴く」「話す」のポイントです。

聴くとき

  1. 相手の話を最後まで慎重に聴き、何が言いたいかを正確に理解する
  2. 相槌を打つなどして、相手が話しやすいようにする
  3. 相手の話を繰り返したり、言い換えたりしながら、理解していることを示す

話すとき

  1. はじめに結論を述べてから理由を話すなど、わかりやすく話す
  2. 友人同士や同世代にしか通じない言葉は使わない
  3. 適切な敬語を使い、相手によい印象を与える
  4. 相手の表情を見ながら話し方を変えるなど、理解されるように工夫する

 

  • 「聴く」「話す」がコミュニケーションの基本
  • きちんと相手の話を聴かなければ、相手のことを理解できない
  • きちんと話すことができなければ、相手は理解してくれない