不健康

お手軽なクイックマッサージが大好きで通ってるけど、これって健康的ですよね?

マッサージ

 

ひと昔前までマッサージといえば温泉に行ったときにフロント経由で呼んでもらうか、捻挫ギックリ腰の治療として整形外科でしてもらうもので、なんとな~くおっさん臭いものでした。

 

ところが、最近、街のあちこちに小ぎれいなクイックマッサージ店が登場、10分1000円程度でお手軽にマッサージしてもらえるため、サラリーマンが仕事の途中で寄ったり、昼休みにランチを終えたOLさんが軽く体をほぐしてもらうようになりました。

 

サラリーマンが多い東京の新橋駅付近のビルでは、テナントが次々とマッサージ店に代わっています。

 

あれ、ここの店は閉めちゃうのか?」と思うや否や、すぐさまその後にマッサージ店が開業したりなんてことも。同じビルにこんなにたくさんのマッサージ店があるのか!と驚きますが、どこのお店も均等にこんでいるから驚きです。
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その他、整体やカイロプラクティックを利用する人も増えているし、みんな疲れているんですね。

 

これらのマッサージでベースになっているのは、中国、台湾、韓国をルーツとするアジア式指圧です。この東洋医学からきた指圧は、生命は「気・血・水」で構成されていると考える思想に基づいています。

 

「気」は、「気功」の「気」で生命のエネルギー、「血」は文字通り血液で、「水」は血液以外の体液(リンパ液、関節液、髄液や唾液、汗など)を意味します。

 

人体には経絡という「気」の流れるルートがあって、その流れを正すことによって「血」や「水」も正常に循環すると考えます

 

指圧は、その経絡上にあるツボを押して「気」の流れを良くするというマッサージです。

 

この経絡というルートは解剖学的に見つけられるものではないので、いくら顕微鏡で探しても見つかりません。
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ですから、西洋の医学的見地からすれば根拠のないものになってしまいます。反対に西洋医学では、体には「リンパ管」が張り巡らされていることを重要視しています。

 

リンパ節は体液(東洋医学でいう「水」)の循環を良くするだけでなく、体内に入ってきた細菌や、出来かかったガンなどのを防ぐ役割をしているのです。

 

細菌やガンを見つけると、リンパ節は腫れて広がるのを防ごうとするのです。

 

では、もしもリンパ節が腫れている時にマッサージをしたら?理論上では腫れているリンパ節が指圧によって壊死してしまい、本来の働きが出来なくなり、細菌やガンが広がってしまう可能性もあることになりますよね。つまり、病気を加速させてしまうのです。

 

「疲れているからこそマッサージ」が人情ですが、単に疲労で体がだるいのか、何科の病気なのかは素人には判断できません。

 

マッサージが好きでたまらない人の場合、そこに危険があるのです。

 

体の不調や筋肉のコリを、お手軽な街角マッサージだけで解消しようと思ってはいけません。クイックマッサージはリラックスするためや、精神的な疲労を癒してもらうために利用するものなのです。
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